社団松和会望星平塚クリニック

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活用事例

臭気対策湯質の向上

導入前の課題

透析病院では、透析用配管のスケールやバイオフィルム汚染、RO膜の汚れによる水質悪化と回収率の低下が大きな問題でした。これにより、透析装置の薬液による清掃が必要であり、薬液の管理と設備の劣化・交換コストが負担となっていました。

導入について

About Introduction

なぜ導入に至ったのか?

ランニングコストの削減

透析ラインとRO装置の汚れを効果的に解決し、清掃および交換コストを削減するために、UFB DUAL™を導入することが決定されました。特に、RO膜の清潔性を維持することによる水質の安定化とランニングコストの削減が目的でした。

導入して得られた成果

配管の清潔性が大幅向上

UFB DUAL™の導入後、透析用配管とRO膜の清潔性が大幅に向上しました。具体的には、導入当初からの設置では配管の付着物が発見できず、開業途中からの設置でも配管が清浄化されました。また、設置後2年経過観察において、RO膜は清潔な状態を維持し、水質と回収率の低下が見られませんでした。この結果、水道代が約180万円/年の差異が出ることとなりました。

感動したポイント

トータル使用水量を抑えられた点

RO膜の清潔性維持により、純水の回収率が低下しなくなり、トータル使用水量を確実に抑えることができることに大きな感動を覚えました。この技術により、透析病院のランニングコストが大幅に削減され、継続的な水質管理が可能になった点は特に印象的でした。

その他の導入事例

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