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ULTRA FINE BUBBLE

ウルトラファインバブルとは?

直径1000分の1mm(1μm)未満という、目に見えないほど微細な泡のこと。長時間水中にとどまり、洗浄・保湿・付着分離など様々な機能性をもたらす次世代の水技術です。

最終更新日: 2026年8月30日 監修: UFB TECH株式会社

DEFINITION

1000分の1mmより小さな、目に見えない泡。

ウルトラファインバブル(UFB)とは、国際標準化機構の定めるISO 20480-1:2017において「直径1μm(マイクロメートル、1000分の1mm)未満の気泡」と定義される、微細な泡の総称です。日本のファインバブル産業会(FBIA)による分類では、直径100μm未満の泡を「ファインバブル」、その中でも1〜100μmのものを「マイクロバブル」、1μm未満のものを「ウルトラファインバブル」と区別しています。

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UFB DUAL®が生成する泡 ウルトラファインバブル(ナノバブル)のサイズイメージ
ウルトラファインバブル< 1μm目に見えない超微細な泡
マイクロバブルのサイズイメージ
マイクロバブル1〜100μm白く濁って見える微細な泡
気泡(ミリバブル)のサイズイメージ
気泡> 1mm肉眼で見える大きな泡
見た目の違いマイクロバブルを多く含む水は白く濁って見えるのに対し、ウルトラファインバブル水は肉眼では通常の水と変わらず透明です。
水中での挙動マイクロバブルはゆっくり浮上しながら収縮・消滅しますが、ウルトラファインバブルは浮力の影響をほとんど受けず、刺激を与えなければ数週間〜数ヶ月にわたり水中に留まり続けます。
濃度の目安生成条件によりますが、1ccあたり数千万〜1億個程度のウルトラファインバブルが含まれるとする報告があります。
HISTORY

赤潮被害から生まれた、日本発の技術

ウルトラファインバブル技術のルーツは、1990年代の広島湾における養殖被害への対策研究にあります。

1997-1998

広島湾で新種の赤潮「ヘテロカプサ」が発生し、養殖カキ業界に40億円超ともいわれる甚大な被害をもたらしました。

1998年

水質浄化研究を続けていた大成博文教授(当時・徳山工業高等専門学校)が、微細気泡による酸素供給・水質浄化技術をカキ筏に応用。直径50μm程度の微細気泡を海面下に発生させ、赤潮被害の抑制に効果を発揮しました。同年12月、「旋回式微細気泡発生装置」として特許を出願。

2003年2月

上記研究にもとづく特許(特許第3397154号)が成立。これが今日のファインバブル技術の礎のひとつとなりました。

2010年代〜

水質浄化・養殖分野で培われた技術が、洗浄・美容・農業・医療など幅広い産業分野へと応用範囲を拡大。ノズル式・バッチ式など様々な生成方式の製品が登場しました。

現在

外気を使わず配管に常設して連続生成できるタイプなど、より安定的・継続的にウルトラファインバブル水を供給できる技術開発が進み、家庭から大型施設まで導入が広がっています。

CHARACTERISTICS

ウルトラファインバブルの4つの特徴

水中に安定して存在するウルトラファインバブルのイメージ
長時間、水中にとどまり続ける浮力の影響をほとんど受けないため、生成後も水面に浮かび上がらず、長時間水中に安定して存在し続けます。
表面に付着する水滴のイメージ(表面電位の性質を示すイメージ)
マイナスの表面電位を帯びる気泡表面が負に帯電(ゼータ電位)する性質を持ち、汚れなど正に帯電した物質を引き寄せて分離しやすくします。
洗面ボウルの水垢が洗い流されるイメージ
高い洗浄力・付着物分離力微細な気泡が対象物の隙間まで入り込み、汚れやバイオフィルムなどの付着物を効率的に浮かせて分離します。
農業ハウスでの活用イメージ
医療・農業から工業まで幅広く応用洗浄・保湿・鮮度保持など多様な機能性から、医療・食品・農業・水産・工業まで幅広い分野で活用が進んでいます。
EFFECT & EVIDENCE

報告されている効果とエビデンス

洗浄・美容・農業/水産など、さまざまな分野でウルトラファインバブルの効果に関する研究・実証結果が報告されています。

配管内視鏡カメラによる継続観察の様子(2021.08.23 260cm地点)
洗浄・付着物分離

配管内部の視鏡カメラによる継続観察では、ウルトラファインバブルを含む水を流し続けることで、配管内壁のぬめり・汚れが経時的に剥離していく様子が確認されています。

出典: UFB DUAL®導入現場での配管内視鏡調査(自社計測)
ウルトラファインバブル水での洗髪イメージ
保湿・美容

ウルトラファインバブル水を用いた洗髪により、毛髪の水分量が50%以上増加したとする実証実験の報告があります。

出典: 群馬大学における実証実験(UFB技術関連メディアによる報告)
水産・養殖での活用イメージ
農業・水産

かん水や養殖水にウルトラファインバブルを用いることで、収量や成長速度の向上、病害・寄生虫への耐性向上に寄与すると報告されています。

出典: 各種農業・水産分野での活用事例報告

UFB DUAL®の配管内エビデンスを詳しく見る →

SCENE GUIDE

暮らしのどんなシーンで役立つ?

毎日のお風呂から洗車、ペットのお世話まで。ウルトラファインバブルは、身近な暮らしの場面に取り入れやすい技術です。

浴槽にお湯を張る入浴シーン
お風呂・湯船

いつものお風呂を、もっと心地よく。

浴槽に張ったお湯にウルトラファインバブルを加えると、肌当たりが柔らかく感じられるとの声があります。給湯配管に導入すれば、家族みんなの湯船がまるごと変わります。

犬をシャンプーするシーン
ペットのいる暮らし

愛犬・愛猫のシャンプータイムに。

毛の根元や皮膚に付着した汚れ・皮脂を落としやすくするといわれ、被毛のべたつきが気になるペットのシャンプーとの相性が注目されています。食器やケージの洗浄水としても活用できます。

洗車・ホースで水をかけるシーン
洗車

拭き上げがラクになる、水切れの良さ。

ウルトラファインバブル水で洗車すると、汚れが浮きやすく、すすぎ後の水切れも良くなるといわれています。ボディの細かい溝やホイールの隙間の汚れ落としにも。

キッチンで食器を洗うシーン
キッチン・食器洗い

しつこい油汚れも、いつもよりすっきり。

微細な泡が油汚れや食材カスの隙間に入り込み、浮かせて落としやすくすると考えられています。洗剤の使用量を見直すきっかけにもなります。

洗濯機に衣類を入れるシーン
洗濯

衣類の皮脂汚れ・生乾き臭対策に。

繊維の奥に入り込んだ皮脂汚れを落としやすくするとされ、部屋干し特有のニオイが気になる家庭で注目されています。

観葉植物への水やりシーン
家庭菜園・観葉植物

水やりの水を変える、という選択肢。

かん水にウルトラファインバブルを利用することで、根への酸素供給や生育環境の改善に役立つと報告されています。ベランダ菜園や観葉植物にも取り入れやすい方法です。

HOW IT'S MADE

代表的な4つの発生方式

ウルトラファインバブルの生成方式にはいくつかの種類があり、目的や設置環境に応じて使い分けられています。

01高速旋回液流式

水を高速で旋回させることで気泡を細かく粉砕し、比較的大きな気泡を取り除きながらウルトラファインバブルだけを抽出する方式です。

02加圧溶解式

気体を水に加圧しながら溶け込ませ、その後急激に減圧することで、溶存していた気体を微細な気泡として一気に析出させる方式です。

03界面活性剤添加微細孔式

界面活性剤を加えて気体と液体の境界面の表面張力を下げたうえで、微細な孔から通すことでナノサイズの気泡を作り出す方式です。

04超音波・キャビテーション式

超音波振動や急激な圧力変化によって生じる「キャビテーション」という現象を利用し、水中に溶け込んだ気体成分からウルトラファインバブルを生成する方式です。

UFB DUAL® EXAMPLE

UFB DUAL®の生成方法

4つの発生方式のうち、UFB DUAL®は独自のキャビテーション方式を採用。配管内を流れる水からウルトラファインバブルを生成します。外部から空気を取り込むのではなく、水中に含まれる空気成分を微細化する構造です。水の流れを利用するため、電源やポンプを必要としません。

01

流入

水道水が配管内へ流入します

02

流速変化

流路の絞り・拡大により局所的に流速が変化

03

圧力変化

流速変化に伴い圧力変動が生じます

04

微細化・UFB生成

圧力変動によりキャビテーションが発生し、UFBを生成

05

流出

ウルトラファインバブルを含んだ水が流出

FAQ

よくあるご質問

Q

ウルトラファインバブルとマイクロバブルは何が違うのですか?

直径1〜100μmを「マイクロバブル」、1μm未満を「ウルトラファインバブル」と呼びます(ファインバブル産業会による分類)。マイクロバブルを多く含む水は白く濁って見え、時間とともに水面に浮上して消えていきますが、ウルトラファインバブルは浮力の影響をほとんど受けず、水は透明なまま、数週間から数ヶ月にわたり水中に留まり続けるとされています。

Q

水道水にウルトラファインバブルを入れても安全ですか?

ウルトラファインバブル自体は水道水中の溶存空気などを微細化したものであり、薬剤等を添加するものではありません。UFB DUAL®は日本水道協会(JWWA)の給水器具認証を取得しており、飲用に用いる給水管への設置を前提に設計されています。

Q

ウルトラファインバブルは目で見えますか?

1μm未満と非常に微細なため、肉眼はもちろん一般的な光学顕微鏡でも直接確認することは困難です。存在は、専用の測定機器(ナノ粒子解析装置等)による個数・粒径分布の計測によって確認されます。

Q

どのくらいの期間、水中に存在し続けるのですか?

報告によって幅がありますが、ファインバブル産業会は「数週間から数ヶ月」、生成方式や条件によっては「数ヶ月から1年程度」持続するとの報告もあります。浮力の影響を受けにくく、通常の泡のようにすぐには消えない点が大きな特徴です。

Q

UFB DUAL®は一般的なウルトラファインバブル生成方式と何が違いますか?

多くの製品が蛇口の先などに取り付ける「ノズル式」や、タンクに一定量ずつ生成する「バッチ式」であるのに対し、UFB DUAL®は水道の元栓など配管に直接設置し、外気を取り込まず水道水中の溶存空気のみを利用して連続的に生成できる点が特長です。

ウルトラファインバブルを、暮らしと施設に。

UFB DUAL®なら、配管に設置するだけで建物全体の水がまるごとウルトラファインバブル水に変わります。

普段お使いのAIに聞いてみる

ボタンを押すと「UFB DUALを販売するUFB TECHについて教えて」という質問を入れた状態で、普段お使いのAIが開きます。公式サイトの情報をもとにAIが回答します。

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